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COMPANY

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企業情報

名称

THREE RIVERS株式会社


代表

三河 傑 takashi mikawa


所在地

〒844-0014 佐賀県西松浦郡有田町戸矢乙786-1


TEL

0955-43-5266 / 平日10時~17時



設立

0000年00月00日


資本金

0000000円


事業内容

0000000円

企業情報

名称 Three Rivers株式会社
代表 三河 傑
所在地 〒844-0014
佐賀県西松浦郡有田町戸矢乙786-1
TEL 0955-43-5266 / 平日10時~17時
MAIL 39@39arita.jp
設立 0000年00月00日
資本金 0000000円
事業内容 0000000円

工場

11セラフィルターができるまで
こだわり製法

実は浄水器にも使われているニューラセラミックス。

セラフィルターはニューセラミックスを用い、多孔質に仕上げました。水を通して含む、含んだ水を濾過して不純物を取り除いて水だけを出す「多孔質のフィルタ」です。

複数の原料を独自に配合、こだわり抜いて選んだのは有田の天然の井戸水。機械だけでは実現できなかった成形の調整の半分は人の手で。圧をかける時間、窯で焼く時間もしっかり取って、時間と手間をかけています。

検品、箱詰めまでを自社工場で。

セラフィルターができるまで

セラフィルターは多孔質のセラミック(陶磁器)です。多孔質のセラミックは昔から有田焼の技術として製造されてきました。現在も工業製品として、浄水器のフィルタ、空気清浄機や車のマフラーのフィルタなど多岐にわたり使用されております。多孔質のセラミックは私達の身の回りで沢山使用されているのです。私達のセラフィルターは多孔質セラミックを応用し、最新の技術で製造しております。

セラフィルターは複数の原料を混ぜることから始まります。この配合がポイントですまず、地元有田の天然の井戸水を入れながら土を作ります。土ができたら型に入れます。微妙な調整が必要なこの部分は人の手で。蓋をしたら機械の出番。約30分、しっかり圧をかけていきます。約2日間乾燥。その後削りをかけて、形を整えます。

そしていよいよ窯入れ。30時間という通常の倍の時間をかけて焼くのは、強度を持たせるためです。出来上がったセラフィルターは箱詰めされた後、お客様の元へ。原料から製品になるまでを全て自社工場で。詰まりにくく、強度のあるフィルタを作っています。

Made in aritaをお届けいたします。

11こだわり製法

工場

11セラフィルターができるまで
こだわり製法

実は浄水器にも使われているニューラセラミックス。

セラフィルターはニューセラミックスを用い、多孔質に仕上げました。水を通して含む、含んだ水を濾過して不純物を取り除いて水だけを出す「多孔質のフィルタ」です。

複数の原料を独自に配合、こだわり抜いて選んだのは有田の天然の井戸水。機械だけでは実現できなかった成形の調整の半分は人の手で。圧をかける時間、窯で焼く時間もしっかり取って、時間と手間をかけています。

検品、箱詰めまでを自社工場で。

11こだわり製法
セラフィルターができるまで

セラフィルターは多孔質のセラミック(陶磁器)です。多孔質のセラミックは昔から有田焼の技術として製造されてきました。現在も工業製品として、浄水器のフィルタ、空気清浄機や車のマフラーのフィルタなど多岐にわたり使用されております。多孔質のセラミックは私達の身の回りで沢山使用されているのです。私達のセラフィルターは多孔質セラミックを応用し、最新の技術で製造しております。

セラフィルターは複数の原料を混ぜることから始まります。この配合がポイントですまず、地元有田の天然の井戸水を入れながら土を作ります。土ができたら型に入れます。微妙な調整が必要なこの部分は人の手で。蓋をしたら機械の出番。約30分、しっかり圧をかけていきます。約2日間乾燥。その後削りをかけて、形を整えます。

そしていよいよ窯入れ。30時間という通常の倍の時間をかけて焼くのは、強度を持たせるためです。出来上がったセラフィルターは箱詰めされた後、お客様の元へ。原料から製品になるまでを全て自社工場で。詰まりにくく、強度のあるフィルタを作っています。

Made in aritaをお届けいたします。

代表メッセージ

11代表メッセージ

歴史を紐解くと、良質の陶石を使えることから白く美しく、身分の高い人だけが手にすることができる陶器、それが有田焼でした。熟練の職人が手間と時間をかけ作陶。さらに高温で長い時間をかけて焼くことで割れにくく仕上がる。そのため大変に高価なものに。

ただ普段使いしやすい素材がたくさん生まれた現代では、日常生活には合わない部分もあります。残念ながらお持ちでない方、ご興味を持たれない方も。伝統は大切ですが、絶えてしまっては元も子もありません。そんな有田焼を元気にするのも、私達の務めと考えます。

セラフィルターには有田焼伝統の技術が詰まっています。このフィルタをきっかけに多孔質の商品に力を入れて、世界に羽ばたくこれからの有田焼の商品を作りたいと考えています。

60ミクロンという穴のサイズはコーヒーの油を一番落とせる穴のサイズ。30年前のものは水道水に適したサイズだったこともわかりました。また80ミクロンにすれば、ワインにいい。
穴の大きさで適した飲み物があることがわかったので、水・コーヒー・お酒に適した穴のサイズのフィルタを開発し、セットで販売する計画も進めています。

また、使い捨てのペーパーフィルターは即ゴミとなってしまいます。たくさん飲めばそれだけゴミが増えてしまう。セラフィルターなら繰り返し使えて環境に優しい。もし日本中、世界中のペーパーフィルターがセラフィルターになったなら。森林伐採、環境破壊、そして地球温暖化に歯止めがかかるかもしれない。今だけでなく未来の日本、世界、そして地球のためにも、セラフィルターを広めていきたいと考えています。

これから作ってみたい製品のアイディアはたくさんあります。多孔質の素材はこれから可能性がある素材と考えており、キッチン用品や食器などに応用していきます。有田焼の特性を活かして、釉薬のかけ方に工夫をしたカップは、冷たいものを入れても外側に水滴がつかないものに。こちらは実用間近です。

焼き立ての食感を楽しみたいトーストには、保水性がある素材でパン皿、お部屋で香りを楽しむデュフューザー、湿気を吸収させる乾燥剤や冷蔵庫の消臭剤など、様々な応用製品の開発に余念がありません。

またバリスタの好みに合わせたフィルタを作って、美味しいコーヒーを世の中に広めるお手伝いもしてみたい。逆にコーヒーはちょっと苦手な方にこそ、セラフィルターで淹れたコーヒーを飲んでみていただきたいです。

手をかけて熟練の職人さんが丁寧に作る有田焼。高級品としてかしこまって使うだけではなく、日常生活の中でも活躍させたい。まだまだ新しい商品を誕生させたいと日々努めています。

有田焼の歴史は日本で初めて陶磁器の原料が見つかったことから2016年で誕生から約400年を迎えました。

美術品、食器などが皆様のイメージの「有田焼」だと思いますが、実は多孔質のセラミック製造の技術は昔から続いている有田焼の技術です。工業用製品としても多岐に渡っているのです。

実は30年前から有田焼のコーヒーフィルターは存在していました。しかし、日常で毎日使用するには大きな欠点がありました。穴が小さすぎてすぐに詰まってしまう。美味しいコーヒが抽出できるが、使用するたびにメンテナンスが大変、とほとんどのお客様からのクレームが寄せられるという事態に。

美味しいコーヒを毎日ストレス無く飲んでいただけるフィルタが必要だ、と思い一念発起。セラフィルターの開発をスタートいたしました。

フィルタの穴のサイズは、抽出される最適なスピードと追求した穴のサイズ60ミクロンに辿り着き、ご縁のある佐賀県窯業技術センターに相談しながら共同開発。ついには60ミクロンという小さい穴を作れる技術を発明し、その後に大きさの調整ができる技術が誕生しました。この技術が2018年に取得する事となる特許の製造方法を確立します。

手間がかかる、今までにない手順がある。逆に今まで常識とされていた工程がない。そんな新しい製造方法は職人さんに嫌われてしまいます。専用の道具もない。だから誰もやらなかった。でも私達は世の中にまだないものを作りたい。苦労だって面白い!と取り組んできました。

11代表メッセージ

代表メッセージ

11代表メッセージ

有田焼の歴史は日本で初めて陶磁器の原料が見つかったことから2016年で誕生から約400年を迎えました。

美術品、食器などが皆様のイメージの「有田焼」だと思いますが、実は多孔質のセラミック製造の技術は昔から続いている有田焼の技術です。工業用製品としても多岐に渡っているのです。

実は30年前から有田焼のコーヒーフィルターは存在していました。しかし、日常で毎日使用するには大きな欠点がありました。穴が小さすぎてすぐに詰まってしまう。美味しいコーヒが抽出できるが、使用するたびにメンテナンスが大変、とほとんどのお客様からのクレームが寄せられるという事態に。

美味しいコーヒを毎日ストレス無く飲んでいただけるフィルタが必要だ、と思い一念発起。セラフィルターの開発をスタートいたしました。

フィルタの穴のサイズは、抽出される最適なスピードと追求した穴のサイズ60ミクロンに辿り着き、ご縁のある佐賀県窯業技術センターに相談しながら共同開発。ついには60ミクロンという小さい穴を作れる技術を発明し、その後に大きさの調整ができる技術が誕生しました。この技術が2018年に取得する事となる特許の製造方法を確立します。

手間がかかる、今までにない手順がある。逆に今まで常識とされていた工程がない。そんな新しい製造方法は職人さんに嫌われてしまいます。専用の道具もない。だから誰もやらなかった。でも私達は世の中にまだないものを作りたい。苦労だって面白い!と取り組んできました。

歴史を紐解くと、良質の陶石を使えることから白く美しく、身分の高い人だけが手にすることができる陶器、それが有田焼でした。熟練の職人が手間と時間をかけ作陶。さらに高温で長い時間をかけて焼くことで割れにくく仕上がる。そのため大変に高価なものに。

ただ普段使いしやすい素材がたくさん生まれた現代では、日常生活には合わない部分もあります。残念ながらお持ちでない方、ご興味を持たれない方も。伝統は大切ですが、絶えてしまっては元も子もありません。そんな有田焼を元気にするのも、私達の務めと考えます。

セラフィルターには有田焼伝統の技術が詰まっています。このフィルタをきっかけに多孔質の商品に力を入れて、世界に羽ばたくこれからの有田焼の商品を作りたいと考えています。

60ミクロンという穴のサイズはコーヒーの油を一番落とせる穴のサイズ。30年前のものは水道水に適したサイズだったこともわかりました。また80ミクロンにすれば、ワインにいい。
穴の大きさで適した飲み物があることがわかったので、水・コーヒー・お酒に適した穴のサイズのフィルタを開発し、セットで販売する計画も進めています。

また、使い捨てのペーパーフィルターは即ゴミとなってしまいます。たくさん飲めばそれだけゴミが増えてしまう。セラフィルターなら繰り返し使えて環境に優しい。もし日本中、世界中のペーパーフィルターがセラフィルターになったなら。森林伐採、環境破壊、そして地球温暖化に歯止めがかかるかもしれない。今だけでなく未来の日本、世界、そして地球のためにも、セラフィルターを広めていきたいと考えています。

これから作ってみたい製品のアイディアはたくさんあります。多孔質の素材はこれから可能性がある素材と考えており、キッチン用品や食器などに応用していきます。有田焼の特性を活かして、釉薬のかけ方に工夫をしたカップは、冷たいものを入れても外側に水滴がつかないものに。こちらは実用間近です。

焼き立ての食感を楽しみたいトーストには、保水性がある素材でパン皿、お部屋で香りを楽しむデュフューザー、湿気を吸収させる乾燥剤や冷蔵庫の消臭剤など、様々な応用製品の開発に余念がありません。

またバリスタの好みに合わせたフィルタを作って、美味しいコーヒーを世の中に広めるお手伝いもしてみたい。逆にコーヒーはちょっと苦手な方にこそ、セラフィルターで淹れたコーヒーを飲んでみていただきたいです。

手をかけて熟練の職人さんが丁寧に作る有田焼。高級品としてかしこまって使うだけではなく、日常生活の中でも活躍させたい。まだまだ新しい商品を誕生させたいと日々努めています。

11代表メッセージ